大牟田ふじ

1961年に創業したキャバレーホール跡。

2007年よりライブイベントを不定期開催するスペースとして利用開始しました。

ライブ以外にも演劇や講演会、上映などにレンタルスペースとして利用されています。

また、練習スタジオやレコーディング、出張PA、機材レンタル、バー営業、展示企画など様々なご要望にも随時対応しています。

「大牟田ふじイベント予定」/「予約状況」カレンダーをご覧になられてご予約下さい。

ご見学やご質問などございましたらお気軽にお問合せ下さい。

※主催に関しましては空調がない為、7~9月/12~2月の開催を見送る場合があります。


大牟田ふじを訪れたアーティスト

江上計太(作家)、松岡涼子、灰野敬二、渋谷慶一郎、evala、d.v.d(itoken/jimanica)、千住宗臣、倉地久美夫、工藤冬里、ドラびでお、内橋和久、勝井祐二(ROVO)、uhnerys、竹原ピストル、Acid Mather Temple、葛城ユキ、西田昌史(EARTHSHAKER)、日比谷カタン、テクマ!、向井秀徳アコースティック&エレクトリック、Yoke & Yoes、七尾旅人、後藤まりこ、COMBOPIANO、谷口マルタ正明(プノンペンモデル)、HARRY(The Street Sliders)、金子山(写真家)、田口史人(円盤)、TADZIO、Fenn O'berg(Fennesz/PITA/Jim O'Rourke)、都築響一(写真家)、村里杏、YOSHITAKE EXPE、常盤響(写真家/DJ)、和田晋侍(DMBQ)、oono yuuki、白波多カミン、ナカタニタツヤ、村上ポンタ秀一、ZAZEN BOYS、三上寛、ZENI GEVA、ULTRA BIDE、Tujiko Noriko、Tyme.、渡邊琢磨 Piano Quintet、おかん、吉田達也、山本達久、若林美保、蝉、泯比沙子、原田仁(ROVO)、藤井邦博、とんちピクルス、ONEQ(作家)、ゴトウイズミ、谷本仰、DJ SPEED FARMER、John Duncan、石橋英子、Joe Talia、Sanne Dasseville、石原雄治、ルイ・リロイ、ミドリトモヒデ、Soma & Lil、ASTRO、その他多数

 


大牟田ふじでは江上計太氏の作品を常設展示しています。

 

見学希望はお気軽にお問い合わせ下さい。 

江上計太(えがみけいた)

1951年(昭和26年)

 

福岡県大牟田市に生まれる。

 

東京芸術大学芸術学科卒業後からミニマル・ミュージックに影響を受け、単純な幾何学形体の組み合わせによる抽象版画やドローイングを制作。

 

以後一貫してモダニズムの文脈と自身の音楽体験をベースにしたミニマルな構成原理、単純な形体、明快な色彩を特徴とする作品を制作し、平面からレリーフ、そしてインスタレーションへと展開させている。

 

1990年に第5回バングラデシュ・ビエンナーレで最高賞を受賞。

 

1999年度第7回福岡県文化賞受賞。

ホール詳細

通常レイアウト(前方:フロアー、後方:ソファー)/100~150名収容

オールスタンディング/270名収容

 

PA機材:

ミキサー/ALLEN&HEATH QU-16

メインスピーカー/Electro-Voice ELX215

メインアンプ/AMCRON XLS2500

モニタースピーカー/Electro-Voice SX300

モニターアンプ/QSC GX5

パワードスピーカー/Electro-Voice ZLX-12P

 

バンド機材:

ドラムセット/YAMAHA オークカスタム

ギターアンプ/ROLAND JC-120

予備ギターアンプ/YAMAHA JD-65D

ベースアンプ/HARTKE KB15

 

DJブース:

ターンテーブル/Pioneer DJ PLX-500-K

CDプレーヤー/Pioneer DJ CDJ-350

DJミキサー/Pioneer DJ DJM-400

 


大牟田ふじ管理人:竹永省吾

1978年 大牟田市に生まれる。

17歳のときにDJを始め、そのころに大牟田ふじ(Club富士)で(当時はすでに廃業しており、単発的に)開催されていたDJパーティーに遊びに行って以来、今でもその空間に魅了され続けている。

2004年、大牟田ふじの娘と結婚。

2007年、名称を大牟田ふじとし、管理を始める。

当初は物置状態であった為、少しずつバンド機材や音響機材を揃えつつ、並行して主催企画を開催したり、レンタルスペースとして運営し、徐々に利用規模を拡大している。

また、音楽家としての活動では、2017年アジアンミーティングフェスティバルでは福岡公演アーティストとして参加、2019年3月にはベトナム/ハノイで開催されたDao Xuan Festivalに参加するなど、自身の活動や大牟田ふじ主催により市内近郊のアーティストをはじめ、世界各国のアーティストと交流を深めている。

2020年からはコロナ禍で音楽活動が滞る中、 写真による美術制作にも取り組んでいる。